はじめに
考察Moon編と考察Terra編で大きな流れはまとめました。
ここでは「ストーリーのギモン募集」で頂いたものを含めて、残る細かいギモンをスッキリ(?)させましょう。
皆さんの鋭いギモンに、かなり苦しめられました(笑)
※情報の転載はお控えください。
※ギモンの答えは管理人の勝手な解釈です。「そうだったのか!」と飲み込むのも、「異議あり!」と反論するのも自由です(‘∇’)
※文字数削減のため、いつもの「さん」付けじゃなくなっています。
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小鳥ルート|ちはやルート|朱音ルート|静流ルート|ルチアルート|Terra|全般
小鳥ルート Q&A
Q. とりあえず時間軸がおかしい気がする。Terraで篝を助けなかったら普通のストーリーの方向に行く。だけどTerraで長居と同い年なら目覚めた時点で高校生。だけど小鳥に中学3年で告白した記憶があるという。おかしいと思うんだがどうだろうか
A. ヒロインルートとTerraの時間軸については、考察Terra編に書きましたのでご覧ください。
瑚太朗が小鳥へ愛の告白をしたのは中学3年生の卒業式が最初です。
詳しくは、初回限定版の特典「official guidebook」のサイドストーリーで語られています。
Q. 小鳥ルートで試行錯誤した上でリストブレードは右手のみ、使いすぎると寿命が減るとあったのに。ちはやルートだとリストブレード二刀流、使いすぎると貧血。
A. この矛盾について、「シナリオライターの認識の違い」という答えじゃダメですよね…?
頭を絞った結果、私の解釈では「小鳥ルートで瑚太朗が自身の能力について間違った捉え方をしている」のかも、と思いました。
瑚太朗の能力は2つあり、寿命を削って身体能力を上げる「リライト能力」と体液を操る「汚染系能力」です。
リストブレード(オーロラの剣)は血液を使って作り出します。そのため、乱用すると貧血になってしまいます(ちはやルートでの認識)。
瑚太朗が小鳥ルートで「使いすぎると寿命が減る」と言っていたのは以下の部分ですね。
「パワースポットは寿命の代わりに使われる、と小鳥は言っていた。俺のオーロラと同種の感じがする。情報を統合すると、どうも俺は寿命を武器に変化させてるってことになるな。使用時の疲労ってそういうことなのか」
ちょっとつまらない答えですけど…リストブレード使用時の貧血について、瑚太朗自身が間違った認識をしているのではないでしょうか。
また、小鳥ルートでは右手だけだったリストブレードが、ちはやルートでは二刀流にできたことについては、Moonのバトルシーンにヒントが転がっています。
Moonで瑚太朗が「必殺技」と称して遠距離攻撃をしていますが、ヒロインルートではこんな技は使えませんでした。
「この技を習得できた世界は少ない」と言っていますので、世界(ルート)によって瑚太朗の使える技が変わることが分かりますね。
Q. 瑚太朗の状態がよくわかりませんでした。小鳥ルートで篝が倒された直後、小鳥と瑚太朗が苦しみ出しましたが篝が倒されることで魔力?の供給がなくなるとすれば、他のルートではどうして同じことが起きなかったのか。(似たギモン多数)
A. 瑚太朗は「半分魔物」の状態です。
瑚太朗が篝に返り討ちに遭い瀕死になった際、小鳥は篝のリボンを瑚太朗に埋め込むことで強制的に切断面を繋いでいました。
瑚太朗と小鳥は契約関係にあり、小鳥はパワースポットを用いることで自身の寿命を削らずに瑚太朗を維持しています。
ここで覚えておきたいのは、篝とパワースポットの関係です。
星は篝が消滅したことを確認すると、鍵の産道であるパワースポットを閉じてしまいます。
小鳥ルートで「鍵をコンクリートの室内で殺せば、星は気付かない」とあるように、篝の消滅を星に気づかせなければパワースポットは無くなりません。
小鳥ルートでは篝が消滅したのは屋外でした。
他のルート、例えばちはやルートでは篝が消滅したのは屋内だったため、パワースポットは消えずに瑚太朗は健在でした。
ちはやルート Q&A
Q. なんでフォゴが使えてるのかよくわからないです。ミドウは幻聴幻想だとしても
A. ラストバトルシーンですね。
私もよく分かりません(汗)
ここはリトバスの棗恭介先輩から言葉を借りて「無論、燃えるからだ」という答えでいかがでしょうか…(‘∇’)
Q. 咲夜がちはやルートでは瑚太朗の能力はリライトといったが静流ルートではリライターといったのでどっちだよと疑問に思ってしまった
A. 瑚太朗の持つ能力を「リライト能力」、リライト能力を持つ者を「書換能力者(リライター)」と言うようです。
朱音ルート Q&A
Q. 津久野(長居)が瑚太郎と再会して「数奇な運命ですね」的なことをいっていて、瑚太郎はツチノコの調査の時のことと思ってるみたいだけど、その後の津久野の「あなたがこちら側に来るとは意外でした」っていうセリフから、多分ガーディアン時代のことを言ってるんじゃないかと思うんですが、津久野はガーディアンから記憶操作をされてるはずなのになんで瑚太郎のことを知ってる感じだったんでしょうか?
A. 「数奇な運命ですね」…意味深な言葉ですよね。2回も言っていますし(笑)
「あなたがこちら側に来るとは意外でした」という言葉は、調査により瑚太朗が超人であることがバレているのだと思います。
これは静流ルートでオカ研部室の隣の部屋に瑚太朗の資料(備考欄に「A項」と書かれていたアレ)があったことから予想できます。
一応Terraを見てみますと、瑚太朗が朱音を「えにしの家」に送り津久野(長居)を見つけるのは、空白を回避した場合です。
よって、ヒロインルートでの津久野はガーディアン時代の事は忘れており、瑚太朗と最初に会ったのはツチノコの一件だと認識しているはずです。
つまり、津久野の言葉は「(超人である)あなたがこちら側に来るとは意外でした」ということだったのではないでしょうか。
Q. 黄金鳥についてお教えください……。無意識の内に読み飛ばしてしまったのでしょうか、あれの正体が判りません。某人物なのでしょうか。
A. 黄金鳥の登場シーンは少なかったですね。
正体についてハッキリとした記述はありませんでした。
ヒントは、瑚太朗の視覚感覚をジャックできて、味方で、懐かしい感じがする…ということで、たぶん某人物だと思います。
Q. 朱音ルート最後の方で、瑚太郎が聖女のシステムを壊さなかった理由の説明がよく分からなかったです…
A. 瑚太朗は刑事とテラ編集長の安西の協力により、罪の書き換えを行って街から追放されますね。
その書き換えを行う理由の1つとして、瑚太朗自身の考えが記述されています。
「聖女は必要だ。閉鎖環境を消費し尽くしてでも脱出をはかる、向こう見ずな全人的人間性を抑圧するために」
つまり、聖女がいるおかげでネガティブ思考が広まり、「おお、聖女様。聖女様ー」みたいな信仰? 崇拝? する世界になります。
これが聖女がいなくなってしまうと、超人のような「この世界から脱出してやる! 資源を使い尽くしてでも!」という人が出てきてしまいます。
人工来世という狭い空間で後千年くらいひっそりと暮らしていかなくてはいけないので、資源は大事です。
超人のようなオラオラ系を出さないようにするため、瑚太朗は聖女が必要だと判断したようです。
静流ルート Q&A
Q. 瑚太朗は最後になんで樹木化したの?
A. ご質問の「なんで」が瑚太朗の心象と原因のどちらを問うものなのか分からないので、両方考えてみますね。
瑚太朗と静流が別れるラストシーンを振り返ってみます。
なぜ二人は別れなくてはいけなかったのでしょうか。
瑚太朗との契約関係において、小鳥に代わる役目が静流だったわけですが、静流は魔物使いではないため「命の共有」で瑚太朗を維持していました。
世界が滅びを迎える中、瑚太朗は静流に「命の共有」をやめさせます。
結果、瑚太朗の傷は開き動けなくなります。
ここで静流が瑚太朗をシェルターに運ぶのもアリだと思いますが、瑚太朗は「ここでお前を待つ」と言い別れました。
・静流の性格を考えたゆえの別れ
瑚太朗は静流と再会を約束することで、彼女の前向きさを保ちたかったのではないでしょうか。
静流は小さい頃から、両親に自分を思い出してもらえるよう、また、新しい家に住めるように頑張ってきました。
その両親が滅びにより消えた今、静流の前向きな性格は進む方向を見失っています。
そこで、「再会」という目的を与えることで、彼女を前向きなままにいさせたかったのかもしれません。
・リライト能力による樹木化
先駆者の咲夜が行った通り、瑚太朗はリライト能力で樹木化しました。
厳密には、リライト能力を使い過ぎ「強化の限界点」を突破すると魔物化するだけで樹木化はしません。
魔物化から樹木化へどうやって移るのかは謎です。
咲夜は「霊木と融合した」と言っていましたが、瑚太朗のそばに木があったかは不明です。
もしかしたら、ぎるとぱにのおかげで樹木化できたのかもしれませんね。
Q. 静流ルートはハッピーエンド?
A. 人によって感じ方はそれぞれですよね。
私は最初「えー、木と再会しても…」と思いましたが、再度読み返すとハッピーエンドかなと思いました。
別れた二人は約1年後、再会しています。
木の姿での再会に唸っちゃいますが、別れる前に瑚太朗が静流に言っていたことを思い出してみましょう。
「俺のこと、見つけてくれよ。それで、俺、変わりすぎちゃってたら、静流の力で治してくれよ。…そしたら、きっとまた、それから一緒にいられるから」
最後の最後で、瑚太朗と静流がさんまを焼いているCGが表示されます。
これは静流の力で瑚太朗が人の姿に戻れた、と思ってもいいのではないでしょうか。
つまり、ハッピーエンド!ヽ(´ー`)ノ
余談ですが、瑚太朗が自身の強化をした際に、静流が「…コタローのこれ。この状態で固まってしまっている。私では治せそうにない」と言っていましたけど、樹木化は治りましたよね! きっと!
ルチアルート Q&A
Q. ルチアの一行増えたあの描写は何なんでしょう?
A. シナリオライター竜騎士07さんの作品「ひぐらしのなく頃に」などを遊んだ方ならお馴染みの「読者を騙す手法」です。
ルチアルートに限って言えることですが、主人公の瑚太朗視点以外の部分には「嘘が混ざっている」可能性があります。
例えば、ルチアとアサヒハルカの会話シーンなどは、瑚太朗が実際に目撃していないため「真実かもしれないし、嘘かもしれない」ということです。
ちょっといじわるな書き方ですね(‘∇’)
Q. 吉野が家のガラスなどを処理している際に電話が鳴り、4年ぶりという発言をしたところがいまいち・・・;; ルチアが電話したのでしょうか?
A. 「吉野視点」の場面なので、これも上の答えで説明できそうです。
Terra Q&A
Q. 瑚太朗のヒロインルートとTerraでの年齢は?
A. ヒロインルートでは24歳、Terraでは篝を刺したシーンで大学3年生(20~21歳)です。
算出方法は考察Terra編をご覧ください。
Q. Terraの最後でオカ研メンバーが瑚太郎を召還しますが小鳥と朱音は瑚太郎についての記憶は無くなっているんでしょうか?
A. これ不思議ですよね。小鳥は「懐かしい感じがする」とは言っているものの、はっきりと覚えていないようです。
小鳥と別れてから「おいでませー」で再会するまで、小鳥が高2とすれば多分2~3年しか経っていません。
なぜ覚えていないのか、いくつか可能性を考えてみました。
・召喚された瑚太朗はこれまでと違う姿をしていた
でも、エンディングシーンで瑚太朗の姿は写っていますね。これを外見ではなく、魂の姿と考えれば納得はいきます。
・鈴木凡人として活動していた瑚太朗が整形しすぎていた
偽名で活動中に体液を操って顔のりんかくをふっくらさせていましたが、色々整形しすぎていたため、召喚された素の瑚太朗は違う姿に見えたのかもしれません(笑)
・両親を消された悲しみから、瑚太朗の記憶を封印
ありそうですけど悲しいですね…(つд・)
朱音は脳の関係で覚えていなかったのかもしれません。
Q. Terraで瑚太郎と小鳥はかなりの年齢差があったと思うのですが、中学は一緒に卒業出来たのでしょうか?
A. Terraで篝に返り討ちにあった場合ですね。
その場合、瑚太朗は入院します。
長い入院中に小鳥の年齢が追いつき、二人で高校に入学しました。中学校の卒業は年齢が違うため別です。
年齢については考察Terra編をご覧ください。
詳しくは、初回限定版の特典「official guidebook」のサイドストーリーで語られています。
Q. 小鳥が中学を卒業する以前に瑚太郎を召還したとするなら、なぜ瑚太郎を召還させるとき皆、風高の制服を着ていたのでしょうか?
A. 小鳥が中学校以前に瑚太朗を召喚…これは森で篝に返り討ちに遭った際の契約ですね。
その場合、瑚太朗は入院してカザコーでの日常を過ごすことになり、Terraでのラストシーンには繋がりません。
この時間軸については、考察Terra編をご覧ください。
Q. そういや最後のほうの咲夜ってどうなったんですか?
A. Moonの最後で魔物にやられましたね。
Terraで声が聞こえるので、おそらくMoonで命の理論が地球に届く際一緒に流れてきたのではないでしょうか(‘∇’)
Terraで瑚太朗にバトンタッチした咲夜はやっと眠りにつきます。
Q. 最後のCGでミドウ、テンジン、テンマと写ってた女の人は誰ですか?
A. 私は最初、津久野(長居)かと思いましたが、CGでは青空が写っているので石の町ではなさそうです。
他にいた女性キャラと言えばヤスミン…でしょうか。
(勝手に色黒な女の子を想像していましたけど、色白三つ編み少女でビックリです)
Q. terraのコタローの腕には篝のリボンが仕込まれてないハズなのに、なぜオーロラの剣を使えたの?
A. た、たしかに!(笑)
よくよくTerraを読み返してみると、瑚太朗がオーロラの剣を出したのは本当に最後の方…地竜との戦闘ですね。
それまでは血液の武器だけでオーロラの剣は使えていませんでした。
Terraでは、リライト能力を命が微かに残るギリギリまで使って、やっとオーロラの剣を使えるようになりました。
ヒロインルートでは、右腕が膨れるほどの強化で使えるようになったので、リボン(アウロラ)が埋め込まれていると強化がそれほど進んでいない段階で使えるようです。
ということは、リボン関係なく使えるのかもしれません(汗)
Q. 最後瑚太朗と月に行くとき制服なのに、月のCGでは私服なのはなぜ?
A. 鋭いツッコミですね(゜▽゜;)
月で芽を見下ろす最後のCGは、2回目以降に月へ行った際のものと思われます。
エンディングシーンのオカ研部室でパソコンに記事が映りますが、その中に「月に命があった!」という文字があります。
このことから、以下のような流れだと推測できます(‘∇’)
瑚太朗たち月へ行く→生命発見→オカ研で記事書く→また月へ行く(CG)
全般 Q&A
Q. どうでもいいかもしれんが副担任の言おうとしていたギャグが気になる
A. 私も気になります(笑)
Rewriteってギャグが分かりに(げげごぼうおぇ
Q. Rewriteの最初の攻略ヒロインは強制小鳥なんでしょうか?
A. Rewriteで最初から攻略できるのは、小鳥、ちはや、ルチアです。
静流は小鳥攻略後、朱音はちはや攻略後に攻略可能になります。
Q. 一番謎に包まれてるのはコタローの両親だと思う。コタローは肉体の成長が止まった後に、ガーディアン側の記憶操作を受けて今に至るらしいけど、いくらほとんど家に帰ってこない両親だとしても、我が子の変化にぐらい気付いてもいいはず。
A. 瑚太朗は中学生時代から既に放任(放置?)されており、高1でガーディアンに所属、秋には入院して8年後の退院までほとんど小鳥が面倒を見ていたようです。
あまり顔を合わさないので、気付かなかったのでしょう。
とは言え、8年も経っているのに肉体の変化が無い我が子に少しはおかしいと思ってもいいはずですよね(゜▽゜;)
Q. コタローはなんでダブルホルダーで魔物が使えるんですか? 能力者は魔物が使えないからガイア側にスパイで入れないって書いてあったような。百歩譲って主人公補正としても、静流もコタローを契約できたのは何故ですか?
A. 瑚太朗と静流の2つの質問ですね。
1つ目の瑚太朗が能力も魔物も使える理由から書きます。
超人は「自分の力で全て解決する」という自信のある人が多いです。
そんな考えの超人は、「世界を恨む」思想のガイアには入れません。面接で素質を見抜かれます。
超人の瑚太朗がガイアに入れた理由は、小学生時代から「自分を変えたい気持ち」と「世界を恨む気持ち」の両方を抱えて生きてきたためです。
長居も同じですね。
2つ目の静流が瑚太朗と契約できた理由は…なぜでしょう?
愛の成せる技ということで、ここはひとつ(汗)
見落としたかもしれませんが、もしかしたら静流も世界を恨む気持ちを持っていたのでしょうか…。
無理矢理契約したせいで静流は寝たきりになっちゃいましたね(つд・)
最後に
まさか、またヒロインルート全てを遊ぶことになるとは思いませんでした。
疲れたよ、ちびもす…(笑)
おかげさまで私の理解も深まりました。
とりあえず、初回限定版の特典「official guidebook」のサイドストーリー、読んでいない方は読んでみてくださいまし(‘∇’)
公式の解説が読みたい場合はこちらをどうぞヽ(´ー`)ノ
< Rewrite考察-Terra編 | Rewrite攻略一覧ページへ
質問の返答ありがとうございました!!
嘘も入り交じってるなんて正直難しすぎると思いました;;
それはそうとコタローは入院中なんで体の成長が止まったんでしょうかね?(笑)
再プレイ・質問への鮮やかな回答お疲れ様でした!
瑚太郎の成長については多分おそらく篝のリボンの影響ではないでしょうか?
強すぎる力のせいで肉体の成長が止まったとかではないかと。
再プレイお疲れ様でした!
回答ありがとうございます。
静流については真相は闇の中です・・・
回答お疲れ様ですw
気になった点を少し。
・ヒロインルートのコタの年は24~25にした方がいいのでは?
→高1(15~16)の時に小鳥小2(7~8)なら、小鳥が高2時は互いに+9歳
津久野はきっと遅生まれw
・各ルートの戦闘力の差
→同じ車でもテクやセッティング次第で出せるスピードや走れる距離が変わるような物。
小鳥・静流ルートは所詮素人の自己流。
ルチアルートは耐ルチア特化モード。
朱音ルートは魔物に対する理解力の差。
ちはやルートは先達咲夜という最高の師の存在。フォゴはきっとミドウの魂が宿ったんだよ…。
Terraでは戦地で実戦を経験+ブレードは多分moonで組み込まれた篝との縁が土壇場で……。
まあ、演出的な部分は深く考えない方が楽しめますよねw
肉体の成長が止まったのは半魔物化したからでは?
魔物は成長しないみたいな記述をどこかで見たようなきが…うろ覚えですが…。
もしそうなら、小鳥と静流以外のエンド後の瑚太郎も成長しないなんてことも。
本当にお疲れ様でした。
おかげでかなりすっきりできました。
コタさんの成長ストップは魔物化されたから、
ではないのですか?
魔物は成長しない的なことも言われてますし。
ちはやルートのあれは瑚太郎がフォゴの能力を上書きしたと思います。
ルイスの時とようにですね。
瑚太郎がルイスの時のみたいにミドウの能力を上書きしたとかではないでしょうか。
実はミドウは能力者だけどガイヤ側でそれは困るから周りが魔物使いだって言い張ってるとか。フォゴって表に出てきてなかった気がしますし。
もしくは、ミドウが死んで(死ぬ前に契約解除?)野良と化していたフォゴと、契約して力をえたとか。
っていうのはどうですかね?
コタさんの成長停止は脳の傷がうんたらとかいってたような気がしますが・・・(恐らく小鳥√)
半脳死状態とかじゃないんですかね?魔物化かもしれないですけど・・・
いやでも小鳥が腕はいいが脳がどうしようもないから医者にとかいってたような(ry
・フォゴについて
1)朱音ルートでオーロラ(=アウロラ)は数多の属性を内包する無形にして万能の力であると表現しています。
2)MOONへんをレッツリプレイ。瑚太郎が篝にちょっかいを掛けていた際に焼き殺されるケースがあります。
3)以上を踏まえて。オーロラもまた、炎に変換することが可能であることが推察できる。フォゴと同等の熱量に関しては、文字通り身に沁みて理解していたから再現できたものと思われる。
・瑚太郎の加齢停止について
これはリボンの移植に伴う半魔物化が原因でFA。完全に魔物化しなかった理由は、高砂同様にまだ死んでいなかったから。
・樹木化について
1)朱音ルートやMOON編において生命の設計図を参照している場面があることから、自力で体を作り変えた。
2)リライターはある意味で、ぎるぱに同様意思持つ魔物と言えなくもない存在。それ故、周囲に大量にある樹木に己の命を憑依させる形で樹木と一体化した。
・瑚太郎の両親について
瑚太郎と疎遠になっている理由にマーテル会のMTGでの一件も関係しているのだろうが…
1)Terra編の篝を保護するか否かの選択肢以前が「かつての世界」でもあったなら、実質的に中卒の辺りから瑚太郎は失踪していたことになる。それが唐突に病院で再会+人格崩壊+加齢停止の三重苦に遭遇したのだから、気味悪がっても仕方のないこと。
・Terra編でのオーロラブレードについて
1)前提として、リライターは命の力を操る者である。
2)MOON編を参照しますが、地球de進化のシーンを思い出しましょう。シミュ上で魔術文明を興した人類はアウロラを用いて魔法のような、様々な事をしています。
3)地竜との戦闘時、既に瑚太郎は人寄りではなく魔物寄りだった。魔物とは命の力で動くモノ。ある意味でより純化した生命。
以上の要因が重なった結果、オーロラの刃を出すことが出来たのではないか、と思われる。
・ミドウ達と写っている女の子
掌中にカメラを持っていることから井上ではないかと思われる。
EDのミドウたちと一緒にいるのはやっぱりヤスミンではないでしょうか?
ミドウたちは元は外国の戦況地(的な?)にいたと言っていた気もしますし。そのつながりでヤスミンとあったことがあったりなんかも…?
おっ〇いルートをクリアめざしているのですがクエストとモンスターとフレンド最後以外あつめたのですがルートに入ることができません
他に何か必要なことがあるのでしょうか?
興味深い記事をありがとうございます。田中氏の作品世界は
考察過程が魅力的ですね。
>Terra編でのオーロラブレード
感情を理解したMoonルートの篝は、Terraルートの篝が
無垢な赤子のような状態から進化することを理解しているため、
やがて個人的な感情で瑚太郎を振り回すだろうことに気付いて
います。故に、Terraルートを構成する因果に、予め篝が孤立した
際、瑚太郎が力となれるよう仕掛けを施したと考えます。
内容は篝を構成するアウロラの履歴に残ったMoonルートの瑚太郎
の戦闘技術と、篝への愛情をTerraルートの彼に移植することかと。
篝は生命の進化を司どるアウロラの化身なので、オリジナルの
リライト能力を保持(静流ルート他過去何度も滅びを招いてきた、
アウロラが防衛反応で活発化する現象=強制進化能力のこと)。
トリガは選択肢「精神攻撃」。直接接触する機会ができたのがこの
場面であり、この選択付近から瑚太郎がこれといった根拠も無く
急速に篝に惹かれていく描写が増えます。また、前置きとして戦車の
話があり、篝はこの内容から、個の圧倒的な戦闘能力の強化が有効
だとの主張を見せます。篝が元はアウロラであり、月と地球の彼女ら
が双子のように扱われること=元が同一のアウロラであるために
思考形態が似通っているだろうことからも、月の篝も同意見だった
のではないかと考えます。RPGでいうLVUPみたいなものかと。
>最後の最後で、瑚太朗と静流がさんまを焼いているCGが表示されます。
「良き記憶」によって救われた地球上の、未来の運命の一環にて、
同様に「良き記憶」によって人という種として順当に進化した静流が、
いずれ瑚太朗と再会して、結ばれたという意味だと思います。
つまり、エピローグ時のおいでませ~の凡人と静流の間に築かれる
であろう運命の幹の一つ(篝による命の理論が一つの因果に収束された
その先の方にある再度枝分かれした部分)を指すんじゃないかと。
「俺のこと、見つけてくれよ。それで、俺、変わりすぎちゃってたら、
静流の力で治してくれよ。」
瑚太朗の変質=魔物化と、その時点で静流が未来において進化した存在
であることの伏線かと思われます。
静流エンドはハッピーエンドそのものではありませんが、そのエンドが
「良き記憶」の構成因子の一つ(説明過程が長いので省略)となっている
ため、繋がり得る未来のビジョンを希望として映したのでしょう。
元々アウロラにも運命の履歴を記録する特性がありますし。
共通ルートは小鳥エンドだけが、意図的なバッドエンドかと思われます。
篝ですらアウロラの履歴にある邪な笑みを再現した程ですし、他のヒロイン
ルートが2ルートでテーマと結論を纏めているのに対し、彼女1人だけが
単独シナリオで閉じていることから、小鳥だけが最後まで篝の研究に迎合
しなかったことを意味すると考えます。他のヒロインルートでも小鳥だけは
色々干渉している痕跡もありますしね。
Q. Terraの最後でオカ研メンバーが瑚太郎を召還しますが小鳥と朱音は
瑚太郎についての記憶は無くなっているんでしょうか?
これも同様に、Terraルートで地球が救われた後、ずっと先の未来の世界の
ことだからでしょう。Terraルートの地球の篝同様、アウロラの履歴以外
記憶はほとんど無くなっているはずです。ルチアの「遺伝子」発言や、
静流の「氷期」発言、街を覆う命の膜の技術の大成等、長い年月の痕跡が
そこかしこにあります。が、履歴が残る以上絆は消滅しません。小鳥の
「懐かしい感じがする」や、静流のさんまCGがその最たる証と言えます。
共通ルートやTerraルートに瑚太郎や小鳥達が例外なく登場することを、
ゲームの視点から当然のように考えないようにすると良いと思います。
共通ルートを示す最初のタイトル画面が意味するものは、瑚太郎が存在
する運命(中央の光が消える2番目のタイトル画面=Moonルートのそれに
より、光=瑚太郎であることは証明可能。ちなみに3番目以降の光は別。
多分地球の篝を指す。何故この2人が光であるかは凄まじく長文説明を
要するので、省略)には必ず小鳥ら5人のヒロインが集う因果が発生して
いるという示唆であり、これは篝ですら断ち切れないものです。
ちはやルートでは、ミドウの命?をもらったから小鳥がドルイドの力を朱音に奪われても瑚太郎は存在でき、フォゴも使えるようになった。
静流ルートは、ぎるとぱにの能力を考えると樹木になった瑚太郎は人間の姿に戻れたんじゃないか。
と、解釈したのですがどうでしょう?
解説お疲れ様です。
よくわかりました。ありがとうございます。
朱音ルートでこたろうの成長はとまってるはずなのに、こたろうが大きくなって頭1個分くらい朱音より大きくなったとはどういうことでしょうか?
解説ありがとうございます。
正直自分だけではまったく理解できなかったので、
皆様のおかげで本当に助かってます!
一つ疑問があるのですが、朱音ルートでは通常の会話中、
よくコタローのカット(戦闘中)が出てくるのですが、
他のヒロイン時はありません。
これってどんな意味が…?なんか大人っぽいし…
>小鳥ルートで試行錯誤した上でリストブレードは右手のみ、使いすぎると寿命が減るとあったのに。ちはやルートだとリストブレード二刀流、使いすぎると貧血。
というのは、シナリオの認識違いではなくて、おそらくパラレルワールド的考えで解決すると思う。スタート地点とゴール地点が決まっていても、その間での出来事によって人は左右されていく。
パラレルワールドと言ったら簡単な例をあげるとすれば、
頼まれごとをされて「受ける自分」の世界と「断る自分」の世界がある。実際に目で見えるものではないが、2つの世界が同時に存在した時が一瞬だがあった。
選択伎によってヒロインルートも変わる。もちろんそれで未来が変わり主人公も左右される。
あくまで個人的な意見だが、それで左右されて設定も変わってるんだと思う。
それと、竜cの作品知ってる人はシナリオ自体鵜呑みにはしないだろうけどねw疑ってかかるのが基本。誰が本当のことを言っているかはわからないし嘘かもしれない。ミスリードさせるための複線なんて沢山あるわけだから。→竜騎士ノイズ
長文失礼。
良い記憶=生命を広げることだとすると
良い記憶=ルチアになってしまいますが
ここまでして人類を存続する意味はあるのでしょうか。
terraの中の洲崎のセリフで
石の町は「風祭市を複写する性質がある」
と言っています。
そこで朱音ENDについて疑問が生まれました。
瑚太朗たちは、救済から逃れるために、
石の町に逃げますよね?
この時、現実の風祭市は救済によって
植物がはびこり、様々な建造物もくずれていました。
しかし、それに対して石の町には何の変化もなく、
救済の起こる前の風祭市を複写したままでした。
太古の昔から、風祭市を複写しつづけてきた
石の町は、なぜ救済が起こり、滅びてしまった風祭市を
複写しなかったのでしょうか?
最後のCGにミドウ達と共に写っていた少女、
Harvest festa!でほぼヤスミンと確定っぽいですね
リライトクエストでのミドウのコタローに対する発言
「あいつは…お前に感謝してたぜ」
「…テメエがまだしらねえなら、それでいい。」
(クエストはMoon時のものなのでコタローにTerraの記憶はまだ無い)
更にその後西九条先生との会話の中で
海外のガイアは魔物をジンと呼んでいて~ というような文や
きっとあなたが戦ったのはそんな子どもだったんじゃないかしら
というような文があるので
ミドウは海外の魔物をジンと呼び
子供達が魔物使いとして捨て駒のように扱われていた地域出身(=ヤスミンと同じ)
なのでほぼ確定かと
でもあの時にヤスミン含めて生き残ったのは三人、
一人はミドウだとしてなら残りの一人はテンマなのかテンジンなのか…
もし第三者じゃなければ一人はハブられている事に……
余談だけどヒロインルートでは西九条先生がコタローの代わりに海外に出ていた事になっていて
ルイスとも関わりがあった事になっているみたいです
その時のルイスは恐らくヤスミン達が操る魔物に殺されたみたいですが
考察やコメントは理解する上でとても役立ちました
大変に感謝です
全編を通しての結論としてはひとつ
それは有限の資源から無限を作り上げるという命題です
これは切なくも現実に存在する物理法則に反します
けれど、それを成さなければ
我々という存在がいずれ消滅から免れないという事実
篝はその命題に立ち向かいました
その答えは生命の精神にあるのだと結論付けました
遠くない未来、きっと我々はこの命題に
割と本気で挑む時が来るのだと思います
まずは経済システry
朱音√における洲崎の考え方って、良い記憶になるんですか?