私も含めRewriteの起動でお困りの同志が多いようなので、Rewriteの起動のあれこれについてまとめました。
「前作のリトバスを遊べたからRewriteも遊べるだろう」なんて思っていると、私のように「あれ、遊べない！？」ということになるかも…。
困っている方のお役に立てば嬉しいです(‘∇’)
まずは、自分のパソコンでRewriteを遊べるか簡単に調べてみましょう。
ピクセルシェーダ2.0以上に対応しているか調べたい場合はこちら。
ビデオカードがピクセルシェーダ2.0以上に対応しているか確認する方法
もし遊べなかったら、こんな対策があります。
おまけ。
「ちはやローリング」でSランク！ 買ったパソコンが本気を出した。
「Rewriteを遊べるか調べましょう」では、自分のパソコンでRewriteが動くか調べる方法を紹介しました。
その番外編として、「自分のパソコンのビデオカードがピクセルシェーダ2.0に対応しているか」を調べる方法を紹介します。
以下のサイトからパソコンの動作環境を調べるツールをダウンロードします。無料です。
ダウンロード手順
1. 「KOEI SYSTEM VIEWER ダウンロードページへ」をクリック。
2. 「同意する」をクリック。
3. 「データダウンロード」をクリック。
動作環境の確認手順
1. ダウンロードした「KSYSVIEW.exe」をダブルクリック。
2. 数秒後に以下のような結果が出るので、「ピクセルシェーダ」の部分を確認。この数値が2.0以上なら、「ピクセルシェーダ2.0以上に対応したビデオカード」と分かります。
[参考]ピクセルシェーダ 2.0以上対応のビデオカード例。
GALAXY グラフィックボード nVIDIA GeForce GTX550 TI GPU搭載 GF PGTX550TI/1GD5
GALAXY グラフィックボード nVIDIA GeForce GTX550 TI GPU搭載 GF PGTX550TI/2GD5
< Rewriteを遊べるか確認 ｜ Rewriteの起動について一覧 ｜ Rewriteを遊ぶには >
「Rewriteを遊べるか調べましょう」で残念ながら『ちはやローリング』または「Rewriteの体験版」が起動しなかった方がここを見ていると思います。
では、どうすればRewriteを遊べるようになるのか。私も含め、パソコン初心者が知りたいのはそこです。
Rewriteを遊べるようにするには、2つの方法があります。
『ちはやローリング』または「Rewriteの体験版」の起動時にこんなエラーメッセージが出ませんでしたか？
この場合、自分のパソコンのビデオカード(グラフィックカード)がピクセルシェーダ 2.0に対応していませんので、ビデオカードを新しいものに換える必要があります。
[参考]ビデオカードがピクセルシェーダ2.0以上に対応しているか確認する方法
「ビデオカード」とは、例えるならパソコンの中の絵描きさん。
ビデオカードが古いと、「うぐぅ、最近の絵は難しくて描けないよ、ゆーいちくん…」と上のようなお手上げ状態になってしまいます。
ビデオカードの設置方法は「DEAMON-ダイモンのブログ」様で紹介されています。
私はパソコンの知識があまりないので、「ビデオカードの設置」と聞くと「なにそれ、怖い！」とビクビクしちゃいます(゜▽゜;)
なので、パソコンに詳しくない方は次の方法がおすすめです。
「もう…買い換えてもいいよね？」
上のようなビデオカードの設置なんて出来ない私は、最終奥義「パソコンをRewrite」してしまいました…。
だって、使っていたの7年前のパソコンですよ！ FF11やリトバスは動いて、Rewriteを遊べないなんて悲しすぎるっ(つд・)
…と言い訳はさておき、買い替えが一番簡単です(‘∇’)
しかし、「ゲームのために新しいパソコンはちょっと…」という言葉がこぼれるのが今の不況 in ジャパン。
できるだけ安くRewriteを遊べるパソコンを調達するミッションが日本各地で始まっています。
そこで、私も同じミッションに挑戦し、いくつかパソコンを選んでみました。
と言いましても、「パソコンのパーツを注文できるけど、組み立ては工場の人に任せる」レベルの私が、Wikipediaを3時間ほど見ながら「このビデオカードはDirectX 9.0以上に対応かー、いけそうかな…」と呟きつつ選んだものです。
もし間違った情報がありましたら、パソコンに詳しい方は「それは違うぞよ」と教えて頂けると嬉しいです。私はプロフェッショナルじゃないので(゜▽゜;)
では、以下私が選んだパソコンです。
(パソコンについての質問は専門店へお願いしますね)
デスクトップパソコン
省スペース型のスリムボディ 44,980円
ぽっちゃりパソコン 59,980円
パソコンとしては安いですけど、やっぱりゲーム機としては高いですね(汗)
ノートパソコン
ノートパソコンは私の選び方が悪いのか、10万円くらいのものしか見つかりませんでした…。
高すぎるので紹介はやめておきます(つд・)
ちなみに、私が7年前に買ったパソコンはDellでした。
今回は色々と部品を選びたかったので、「パソコン工房」で注文。
注文してから家に届いたのは10日後くらい。Rewrite発売に合わせるなら、早めに注文するといいかもです(‘∇’)
その注文した私のパソコンは以下で紹介しています。
→「ちはやローリング」でSランク！ 買ったパソコンが本気を出した。
< ﾋﾟｸｾﾙｼｪｰﾀﾞ2.0以上対応か確認 ｜ Rewriteの起動について一覧 ｜ SランクPC紹介 >
Rewriteのベンチマークソフト『ちはやローリング』でSランクを出したパソコンの紹介です。
前置きが長いので、読むのが面倒な方は途中からどうぞ(‘∇’)
『ちはやローリング』が起動せずにお困りの場合は、↓をどうぞ。
私はっ、諭吉さん××枚をリリースし、おにゅうのデスクトップパソコンを召喚！
このパソコンの召喚に成功したとき、私の机はとても狭くなる！
…と、一部の方にしか分からないネタはさておき、私はRewriteを遊ぶためにパソコンを買う決心をしました。
それまで使っていた7年前の古いパソコンは、起動してまともに動かせるようになるまで30分はかかっていたので、どのみち新しいパソコンが必要だったのです。
「せっかくだから、いいものを買おう！」と目を付けたのが、公式サイトで受注販売されている『Rewrite NotePC』でした。
しかし！ 私には手の届かない高級品…。
Rewriteの壁紙や声優さん方の声付きは魅力ですが、約15万円ものお金は用意できません(つд・)
でも、Rewrite NotePC「Normal Ver」くらいの性能のパソコンは欲しかったのです。デスクトップで。
だから決めました。
「Normal Ver」と同じ性能を持つ、デスクトップパソコンを作ろう！ と(‘∇’)
残念ながら私は自作できるほどの知識と技術がないので、通販サイトで注文することにしました。
まず、7年前のパソコンで大変お世話になった、愛用のDell通販サイトをチェック。
しかし、好きな部品を選んで作れるようなページがありません。
3分ほどでDellサイトにお別れを告げ、次に訪れたのは「パソコン工房」というサイト。
おお、ここなら結構自由に部品を選んで注文できる！ と小躍りヽ(´ー｀)ノ
私は早速公式サイトの『Rewrite NotePC』と見比べながら同じ部品を選び、同性能のデスクトップパソコンを注文したのですっ。
ちなみに、私が選んだパソコンは↓です。時間があれば、これを元に色々と部品を選んでみてください。AKN Ver.を妄想しながら作ると意外と楽しいです(*´ω｀*)
その10日後、組み立て上がったデスクトップパソコンが我が家にやってきました。
「うあーでっかい！ 机せまっ」(左に写っているのが7年前のパソコン)
「にいてんごフィギュア、100人乗っても大丈夫！」
「君に初任務を与える。この『ちはやローリング』を試してみたまえ。ミッションスタート！」
我が家に来たNEWパソコンで最初にしたことが、『ちはやローリング』…ではなくRewriteの体験版でした(笑)
ひとしきり体験版を堪能した後、思い出したのでやってみたのが『ちはやローリング』です(‘∇’)
こんな風に、ちはやさんが転がるのを見ているだけです(笑)
「痛いっ」とか喋りつつ転がっていく ちはやさん。ちびもすラッシュがすごい(゜▽゜;)
1分ほどで計測は終了。ベンチマークソフトはFF11しかしたことがなかったので、計測の早さにビックリ。
結果がこちら！
**********************
ちはやローリングWE (Ver.1.10)
**********************
ランク = S
スコア = 1650441m
**********************
OS = Microsoft Windows 7 Professional 32 ビット
CPU = Intel(R) Core(TM) i5-2500 CPU @ 3.30GHz
ビデオカード = NVIDIA GeForce GTX 550 Ti
**********************
まさかのSランクにまたも小躍りヽ(´ー｀)ノ
これで『Rewrite NotePC』のNormal Ver.と同性能なので、AKN Ver.ならもっとすごいと思います(汗)
会長のパソコンは魔術の結晶ですからね…いやはや。
上の構成データがSランクパソコンを作る際の参考になれば嬉しいです。
[参考]
OS：Windows 7 Professional
CPU：Intel CPU Core i5-2500 3.3GHz
ビデオカード：GALAXY グラフィックボード nVIDIA GeForce GTX550 TI GPU搭載
< Rewriteを遊ぶために必要なこと ｜ Rewriteの起動について一覧
PS2などの家庭用ゲーム機なら、ソフトをゲーム機本体に入れるだけで遊べます。
しかし、パソコンはゲーム機ではないので、「自分のパソコンでRewriteを遊べるか」を調べないといけません。
Rewriteを遊べるか調べるには、3つの方法があります。
パソコンのゲームは、開発会社のサイトに「必須環境」というものが公開されています。
「環境」とは、パソコンの部品です。一定以上の性能の部品を搭載したパソコンでないとゲームを遊べません。
「Rewrite」の場合、↓が必須環境です。
対応OS Microsoft Windows 日本語版 7/Vista/XP 32bit/64bit 両対応
CPU intel Pentium4 シリーズ 2.0GHz以上
メモリ 256MB 以上
HDD容量 7.5GB
VRAM 128MB 以上
画面解像度 1280 x 720 24bit フルカラー以上
グラフィック DirectX 9.0 に完全対応したビデオカード （ピクセルシェーダー2.0に対応している事）
サウンド Direct Sound
DirectX DirectX 9.0 以上
その他 要DVDドライブ、マウス、キーボード
しかし、これを見て「ほうほう、これなら自分のパソコンは大丈夫だ」と分かるのはパソコンに詳しい方だけでしょう。
私はサッパリ分かりません。そんな私のような初心者には、次の方法が簡単です。
パソコンのゲームは、開発会社によっては「ベンチマークソフト」が公開されています。
「ベンチマークソフト」とは、自分のパソコンの性能を簡単に測れるソフトです。
Rewriteのベンチマークソフトは「ちはやローリング」と言います。
無料ですので、公式サイトからダウンロードして実行してみてください。
ダウンロード方法
DOWNLOADをクリック→「benchmark」の下にある「Download」の中から1つをクリック。
ダウンロードしましたら、解凍ソフトを使ってフォルダを解凍します。
解凍方法
解凍ソフトがない場合は、まず解凍ソフトをダウンロードします。私が使っているのは「+Lhaca」という無料ソフト。
ダウンロードした「Lhaca076.EXE」を実行し、デスクトップにできたショートカットにダウンロード済みの「chihaya_rolling_we_Ver110.zip」をドラッグ＆ドロップすれば解凍できます。
「ちはやローリングWE_Ver110」というフォルダができたら、「SiglusEngine.exe」または「SiglusEngine」をダブルクリックすると「ちはやローリング」が起動します。
「ちはやローリング」が起動しない場合はこちらを見てください。
さて、「ちはやローリング」で計測できましたか？
計測結果で「Eランク」以上が出たらRewriteを遊べます。
もしEランクに届かない場合は、残念ながら今のパソコンでは遊べません…。
では、遊ぶためにはどうしたらいいでしょうか。こちらを見てください。
[おまけ]
「ちはやローリング」でSランク！ 買ったパソコンが本気を出した。
「『ちはやローリング』でEランク以上出たけど、少し心配…」と思っている方は、実際にRewriteを動かしてみましょう。
公式サイトでRewriteの体験版が無料で公開されています。
容量が大きいのでダウンロードに時間がかかりますが、ゲームの中身も少し見られるのでおすすめです。
ダウンロード方法：DOWNLOADをクリック→「trial version」の下にある「Download」の中から1つをクリック。
ダウンロードしましたら、解凍ソフトを使ってフォルダを解凍します。
※解凍ソフト「Lhaplus v1.59」を使用した場合、正しく解凍されません。正常に解凍するには、上の「ちはやローリング」と同じソフトで解凍しましょう。
「RewriteTE_Ver200」というフォルダができたら、「Start.exe」または「Start」をダブルクリックするとRewriteの体験版が起動します。
Rewriteの体験版が起動しない場合はこちらを見てください。
さて、体験版でタイトル画面は出ましたか？
出たらそのまま遊べます。製品版が発売されるまで楽しみましょうヽ(´ー｀)ノ
こちらもどうぞ。
Rewriteの起動について一覧 ｜ ピクセルシェーダ2.0以上に対応しているか確認 >
当サイトは何年経ってもRewriteを絶賛応援中です。
1日1クリックで
Rewriteを広められます☆
最近のコメント